初めて副業に挑戦しよう!とお考えの方におすすめな副業の一つが「物販ビジネス」です。モノを売るビジネスですが、店舗は持たず、特別な資格や技術がなくても始められるため、初めてでも取り組みやすいのです。
今回は、物販ビジネスの概要や始め方、よくある質問や注意点に至るまで解説します。
物販ビジネスとは?
「物販」とは、「モノを販売すること」です。
形のある商品を仕入れ、そこに利益を上乗せして販売することで売上をあげていくビジネスモデルで、とてもシンプルな仕組みですが、非常に奥深いビジネスモデルです。
冒頭でも触れたとおり、特別な資格や技術がなくても、気軽に始めることができる一方、何も考えず仕入れて、がむしゃらに出品するだけでは“稼ぐ”ことはできません。
まずは、物販ビジネスについて正しく理解するところから始めましょう。
物販ビジネスの仕組み
繰り返しになりますが、物販ビジネスとは「商品を仕入れ、利益を上乗せし、販売することで利益を出すビジネス」のことです。「仕入れ→販売」を繰り返し、ビジネスを大きくしていきます。
物販ビジネスでは、「販売価格」から「仕入れ値+送料や各種手数料などの諸経費」を除いたものが「利益」になります。
物販ビジネスで利益を出すポイントは、「安く仕入れて、高く売る」です。
まずはこのポイントさえ間違えなければ、物販ビジネス初心者の方も大きく失敗することはありません。
「利益を出す仕組みがシンプルで分かりやすい点」が、物販ビジネスが副業初心者に向いていると言われる理由の一つです。
副業の物販ビジネスのやりとりは全て「インターネット」で簡潔
物販と聞くと、スーパーやホームセンターのような実店舗を持ったビジネスモデルを想像し、「自分には到底無理だ…」と思われる方もいるかもしれませんが、安心してください。
最近は、メルカリやヤフオクなどのフリマサイトや個人のECサイトなどを使えば、誰でも簡単に商品を販売できるようになりました。
物販ビジネスにも様々な種類・形態がありますが、本記事で扱うように、「副業」として取り組む物販ビジネスは、「インターネット上のやりとりで商品を売買する」ことを想定しています。実店舗を構える必要はなく、スマホ一つあれば始めることも可能です。
オリジナル商品を販売する必要はない
- 「オリジナル商品を開発するなんてできない…」
- 「ハンドメイドもやったことない…」
安心してください。物販ビジネスで販売する商品は、必ずしもオリジナル商品である必要はありません。オリジナル商品を作り、ヒットし、市場を独占できればもちろん理想的ですが、いきなりは難しいでしょう。
既存の商品を安く仕入れて、それを高く売り、利益を得ることも立派な物販ビジネスです。
※オリジナル商品を作って販売する物販ビジネスについては、少しビジネスの進め方が異なりますので、記事の後半「物販に関するよくある質問 - オリジナル商品を作って販売したいけどどうすればいい?」で詳しく解説します。
物販ビジネスの種類
物販ビジネスは、「どこから仕入れて、どこで売るか?」によって、下記4つの種類に分類できます。
- 国内販売
- 輸入販売
- 輸出販売
- 無在庫販売
誰でも気軽に始めやすいのは、「国内販売」です。
そして、物販ビジネスを進めていく中で「もっと物販ビジネスを極めていきたい」「もっと販路を拡大させたい」と考えるようになると、「輸入販売」や「輸出販売」にも興味が出てくるでしょう。
ちなみに、物販ビジネスについて調べていると「転売」「せどり」という言葉を目にすると思いますが、基本的にはいずれも物販の一種だと理解していれば問題ありません。
- 転売:小売業者や個人から購入した商品に利益を上乗せして、販売する
- せどり:商品を安く仕入れ、高値で販売する
細かく言えば若干ニュアンスの違いはありますが、「商品を仕入れて販売した差額で儲ける」という考え方は全く同じです。一部の例外(チケットの不正転売や偽ブランド品の転売など)を除いて、転売もせどりも違法行為ではないので、言葉の意味にはあまり拘る必要はありません。
1.国内販売
国内販売は、「国内で仕入れて、国内向けに販売する」物販ビジネスです。
全ての取引が日本の市場で行われるため、語学力や関税などの専門知識がなくても始められるのが特徴です。
商品の仕入れ先は、リサイクルショップや家電量販店、ディスカウントショップなどの実店舗はもちろん、ネットショップも仕入れの対象になります。
これから物販ビジネスを始める方に、最初におすすめできるモデルの一つです。
2.輸出販売
輸出販売は、「国内で仕入れて、海外向けに販売する」物販ビジネスです。
物販ビジネスについて、ネットで検索していると目にすることがある「eBay輸出」や「Amazon輸出」が、この輸出転売にあたります。
「メイドインジャパン」は世界中から高く評価されています。日本クオリティの商品を海外向けに販売するビジネスモデルで、国内販売と比較すると参入者が少ない一方、“世界”という市場の大きさが魅力的なビジネススタイルです。
分かりやすい例を一つあげると、日本のアニメ・漫画・ゲームなどのサブカルチャーは海外でも大人気です。それらキャラクターのフィギュアなどのグッズは、日本でしか手に入らないこともあり、海外向けのネットショップでは定価以上の高値で取引されやすい傾向にあります。
3.輸入販売
輸入販売は、「海外から仕入れて、国内で販売する」物販ビジネスです。
どの国から輸入するかによって名称が異なり、「中国輸入」「韓国輸入」「欧米輸入」などと呼ばれ、それぞれに特徴やメリットがあります。
海外のECサイトから安く商品を仕入れ、それを日本で販売します。日本で買えば数千円するような物でも、海外サイトなら数百円で購入できることもあります。
国内販売と比べると、送料や各種手数料などのコストがかかりますが、それ以上に、日本で買うより安く仕入れて販売できれば、充分に利益をあげることができます。
一人で輸入ビジネスに挑戦しようとすると、語学力が必要になったり、関税や輸入禁止物など各種手続きが複雑になるので、ある程度事前知識や勉強が必要です。
そんな時は、タオバオ新幹線をはじめとする輸入代行業者を利用することをおすすめします。輸入代行業者については、記事の後半で詳しく解説します。
4.無在庫販売
無在庫販売は少し特殊な方法で、「お客様に商品が購入されてから仕入れを行う」ビジネスモデルです。
商品の在庫を抱えないため、在庫管理が不要で、不良在庫を抱えるリスクがない点が大きなメリットとなります。
在庫を持たなくて良い一方で、注文時に在庫切れの危険性や大量注文を受注できないなどのリスクはあります。
また、例えばメルカリでは無在庫販売を明確に禁止しているように、プラットフォームによっては、無在庫販売を行うことを規制していることもあるので、あらかじめ注意が必要です。
そもそも「物販ビジネス」とは?
h2物販の始め方を徹底解説
物販ビジネスの基本的な始め方を徹底解説します。
- 何から始めればいいのか?
- どのような順番で進めていけばいいのか?
物販ビジネス初心者の方にも分かりやすくまとめて紹介します。
物販ビジネスを始めるにあたり、最も大切なことは「事前準備」です。もちろん、いきなりリサーチもせず、好きな商品を仕入れて販売しよう…という方法では通用しません。
十分なリサーチ・準備をした上で、物販ビジネスをスタートする。そして、常に修正・改善を繰り返しながら進めていくことが求められます。
まず、物販ビジネスの流れは、下記の通りです。
- 売る商品・仕入れ先を決める
- どこで売るか決める
- 商品を仕入れる
- 出品する
- 発送する
「物販ビジネスの種類」のところで解説した通り、「どこから仕入れるか?」「どこに向けて販売するか?」によって、すべきこと・考えなければいけないポイントや優先順位が変わります。
全てのパターンを一から解説することは難しいため、今回は一番オーソドックスなビジネスモデルの国内販売、「国内で仕入れて、国内向けに販売する」ことを前提に、物販ビジネスの始め方・やり方をチェックしていきましょう。
商品・仕入れ先を決める
最初に考えなければいけないことは、「何を、どこから仕入れるか?」ということです。
商品数は無数にあり、仕入れ先も数えきれないほどの選択肢があり、迷ってしまう方も多いと思いますので、まずはどのような選択肢があるのか、代表的なところから確認しておきましょう。
「仕入れ先」を決める
まず最初は、主な仕入れ先について。
物販ビジネスの仕入れ先は、大きく分けると
- 実店舗
- ネットショップ
- 海外
の3種類に分けられます。
それぞれにメリット・デメリットがあり、また人によっておすすめの度合いも変わってきます。あなたが日常的な仕入れのメインにしたい仕入れ先を決めることも大切ですが、複数の仕入れ先を組み合わせること(実店舗+ネットショップなど)も全く問題ありません。
仕入れ先別のメリットや具体的な店やサイトの紹介については、次章の「物販でおすすめの仕入れ先」で詳しく解説します。
仕入れる「商品」を決める
仕入れる商品を決めるときに、最も重要な作業が「リサーチ」です。このリサーチをやるかやらないかで、売れる商品を見つけられるかどうかが決まります。
物販ビジネスにおける「良い商品」とは、「安く買えて、高く売れる商品」です。商品そのもののクオリティがいかに素晴らしくても、物販ビジネスにおいて利益を出せる商品でなければ、その商品は仕入れ対象外です。
さらに、非常に希少価値の高いものであっても、誰にも買われないのであれば、物販ビジネスをする上では価値はありません。
- 「なんとなく売れそうな気がする」
- 「私だったら欲しい商品だ」
- 「相場より安いように感じる」
このような曖昧な理由・基準で商品を仕入れると、物販ビジネスは確実に長続きしません。副収入を得られるどころか、大量の不良在庫を抱えて、マイナス出費となります。
また、メルカリで売れやすいものと、Amazonで売れやすいものは違います。国内で売れるものと、海外で売れるものも当然違います。常にリサーチを行い、「売りたい場所で売れる商品」を見つけ、仕入れる必要があります。
物販ビジネスにおける「リサーチのコツ」
商品リサーチの方法は、販売先によって見るべきポイントが異なります。無料もしくは有料のツールを活用する方法もあります。
ここで全てのバージョンを紹介することは難しいので、どの方法でも共通して意識すべきポイントをご紹介します。
「これは安く仕入れられる、そして、高値で売れそうだ」という商品を見つけた際は…
<商品リサーチのポイント>
- その商品の「過去の取引相場」を確認し、“現在も”同様の需要があるかチェックする
- 回転率の良い商品かチェックする(仕入れてからだいたいどれくらいの期間で売れるかを把握し、資金繰りを上手く行う)
- 同じ商品を出品しているライバルはいるか?多すぎないか?確認する
- もし「最安値」で出品して売れた場合も、利益は残る商品か確認する
このような目線で、「その商品は本当に仕入れるべきか?」を判断しましょう。最初から全てのポイントをクリアしている商品を見つけることは難しく、リサーチ・確認作業に時間がかかってしまうでしょう。
しかし、ある程度の感覚はリサーチの数をこなすことで、最初は時間がかかるかもしれませんが、自然とコツが掴めるようになり、リサーチの効率は一気に向上します。
日常生活の中でも常にアンテナを張り、消費者目線でリサーチする癖をつけると、一気に成長スピードが上がるはずです。
仕入れる商品ジャンルは絞ろう
世の中に無限にある商品の中から、手あたり次第リサーチを繰り返し、利益商品を見つけることは難しいので、まずは仕入れる商品のジャンルを絞ることが大切です。
ジャンルを絞り過ぎて利益商品を見つけられる確率を下げてはいけないため、幅広いジャンルの商品をリサーチすることも大切です。
しかし、物販ビジネスを始めた当初は、ある程度ジャンルを絞ることで、深い商品知識を速く身に付けることをおすすめします。
リサーチを繰り返せば、何も見なくてもそのジャンルの人気商品や売れ筋、相場観などが分かるように、売れる商品の特徴がつかめるようになります。ジャンルの知識が増えると、物販ビジネス全ての作業効率が飛躍的にアップします。
ジャンル選びのポイントと、物販ビジネス初心者の方におすすめのジャンルを簡単にまとめましたので、是非参考にしてください。
<商品のジャンル選びのポイント>
- まずは、自分が好きなジャンル、興味のあるジャンルを選ぶ(高いモチベーションを維持させるため)
- 回転率が高いジャンルを選ぶ(資金繰り/キャッシュフローを悪化させないため)
- 在庫管理がしやすいジャンルを選ぶ(自宅で行う場合、在庫を保管するスペースに限界があるため)
<物販ビジネス初心者の方におすすめの商品ジャンル>
- 中古本・漫画
- 中古CD・DVD
- 家電製品(プリンターや季節家電など)
- ゲーム(ゲーム機本体・ゲームソフト・付属ケーブルなど)
- おもちゃ(ぬいぐるみ、フィギュア、ソフビなど)
- コスメ
- パソコン周辺機器
- アパレル など
どこで売るか決める
次は、仕入れた商品をどこで売るか?を考えていきましょう。
副業の物販ビジネスは、基本的にインターネットを経由して商品を販売します。サイトによって利用者の特徴や年齢層などは変わるので、商品に適した販売サイトを選択することが重要です。
副業で物販ビジネスを始める方にとって、おすすめできる国内向け販売サイト(プラットフォーム)は、下記の4つです。
- メルカリ
- ヤフオク
- Amazon
- BASE
4つのサービスについて、詳しくはこの後の「物販でおすすめの販売サイト」で解説します。
出品する
商品を仕入れることができ、販売サイトも決まれば、いよいよ商品を出品しましょう。
具体的な出品方法や手続きは、販売サイトによって異なりますが、全てに共通して押さえておくべきポイントとして、
- 見やすくて映える写真
- 分かりやすい商品説明
を意識してください。
お客さんが商品を買うか買わないかを判断するのは、商品の写真と説明文です。
もし、その商品がお客さんが探していたものであったとしても、写真映りが悪く、商品説明の不足や誤った情報が記載されていた場合、購入を断念されてしまいます。
自分がお客さんになった場面を想像し、
- どのような写真であれば、商品を魅力的に感じるか?
- どこまで詳しい商品説明が記載されてほしいか?
を一つの基準に、最低限商品ページを充実させましょう。
最初は「最安値」で販売し実績を積む
商品を出品する時、物販ビジネス開始直後は、「最安値」で商品を早く売り、販売実績を積み重ねることをおすすめします。
当然新規の出品者は取引件数がないため、誰からも評価がついていない状態で取引を行うことになります。つまり、出品者・セラーとしての信頼性が低く、どうしても商品が売れにくい傾向にあります。
※全く同じ商品を、評価が10,000件以上ついたAさんと評価が0件のBさんが販売している場合、多くの人がAさんから商品を購入します。さらに、販売価格が少しAさんの方が高かったとしても、「実績があり、安心できるAさんから買いたい」と言う人は意外といます。
まずは、赤字にならない程度に出品価格を少し安めに設定して、1つでも多くの商品を販売し、購入者からの良い評価を増やしていきましょう。
評価・実績が増えれば、徐々に価格を調整し、最安値でなくても商品が売れやすくなっていきます。
長期スパンで副業に挑戦することを想定して、最初は「大きな利益」より「販売実績」「評価」を優先させましょう。
※注意※ ただし、必要以上の値下げはライバル同士の意味のない価格競争を引き起こす原因になるので注意が必要です。また、売れても赤字になるほどの大幅値下げは、「損切り」の場面以外は禁止です。
出品する前に「検品」する
商品を出品する前に、必ず検品を行ってください。特に、中古品を仕入れた場合は、念入りに検品する必要があります。
物販ビジネスが軌道にのり、取扱商品の数が増えると、検品作業は外注したり、人を雇って行うようになりますが、物販ビジネスを始めたばかりの頃は、商品一つずつ自分で検品する必要があります。
商品を購入してくれるお客さんは全員、「不良品が届くはずない」と思っています。もし、あなたが検品作業を怠り、「傷がついている」「付属パーツが欠けている」「通電しない」などの不良品をお客さんに届けてしまうと、クレームに繋がります。
返金・返品対応に追われ、ショップの評価は下がり、もちろん売上は上がらず、無駄な時間を浪費するだけで良いことは一つもありません。面倒に思うかもしれませんが、不要なトラブルを防ぐためにも、必ず出品前の検品は欠かさないようにしましょう。
難ありの商品は事前に説明すれば問題ない
中古品を検品して、傷などが見つかった時の対応について少しだけ触れておきます。
まず、「傷がついているから売れない」「パーツが不足しているから出品できない」という訳ではないことを覚えておいてください。クレームになる理由は、「傷があるから」ではなく、「綺麗なものが届くと思って買ったものに傷がついているから」です。
何らかの状態不良や欠品などがある場合は、きちんと商品説明欄に「商品の正しい状態」を正確に記載しておけば(写真があればなお良い)、それを了承の上、購入してくれる人もいます。
ポイントは、「思っていたのと違う」を防ぐことです。商品を購入する人の気持ちになって、これなら納得できると思える情報を記載しましょう。
発送する
商品が売れたら商品の発送手続きを行います。
発送で大切なことは、「最速で終わらせること」と「絶対にミスをしないこと」です。発送作業自体でお金を生み出すことはありませんので、少しでも早く終わらせ、リサーチや仕入れなど、売上に直結する作業に時間を充てましょう。
ただし、発送件数が増えてくると、間違った商品を送ってしまうなどのミスが起こります。お客さんからの信頼を失わないため、無駄な労力をかけないためにも、スピードと正確性を両立させられるように、工夫して取り組みましょう。
無在庫物販について
最後に、「無在庫物販」について、簡単に触れておきます。
無在庫物販は、在庫を持たずに商品を販売すると説明した通り、通常の物販ビジネスの流れと少し異なります。
【通常の物販ビジネスの流れ】
- 商品をリサーチする
- 商品を仕入れる
- 出品する
- 発送する
【無在庫物販の流れ】
- 商品をリサーチする
- 出品する
- 売れてから商品を仕入れる
- 発送する
通常、手元に商品を仕入れてから出品していきますが、無在庫物販の場合は売れてから商品を仕入れます。商品の出品自体は、既存の商品画像を使うため、手元に商品がなくても出品作業自体は可能なのです。
無在庫物販最大のメリットは、商品が購入されてから仕入れを行うため、不良在庫を抱える心配が一切ないことです。仕入れ資金も最小限で済み、在庫管理も不要なので、保管スペースのこともあまり考えずに、大量出品も可能です。
しかし、メリットの裏には必ずデメリットが存在します。
<無在庫物販のデメリット>
- 購入されてから発送するまで時間がかかる(購入者とトラブルになる可能性も)
- お客さんに購入されてから、仕入れ先の在庫がなくキャンセルせざるを得ないことがある
- 無在庫物販を禁止しているプラットフォームも多い(発覚した場合、アカウントが閉鎖される)
- ライバル業者が多く、市場が飽和状態
このような理由から、当サイトでは無在庫物販は積極的に推奨はしていません。
実際に稼げている人がいることも事実ですので、無在庫物販の全てを否定する訳ではありません。
しかし、アカウント停止のリスクや、購入者とのトラブルになりやすいことを考慮すると、売れなかった時に在庫を抱えるリスクがあるとはいえ、通常の物販ビジネスを行った方がよいのではと考えます。
しっかりリサーチを行い、売れる商品を見極め仕入れられれば、在庫になることはありません。最初は苦戦するかもしれませんが、しっかりとリサーチに時間をかければ、利益商品は見つけられるようになるはずです。
物販でおすすめの仕入れ先
ここでは、物販ビジネスでおすすめの仕入れ先について解説します。
物販ビジネスの仕入れ先の候補はたくさんありますが、大きく分けると3つに区分できます。
<物販ビジネスでおすすめの仕入れ先>
- ネットショップ
- 海外輸入
- 実店舗
一つずつ解説していきましょう。
ネットショップ(ECサイト・フリマサイト・オークションサイト)
物販ビジネスの仕入れで、多くの人が利用しているのがネットショップです。場所や時間を問わず、誰でも仕入れることができる点が大きなメリットです。
おすすめのネットショップの仕入れ先は、
- ECサイト
- フリマサイト
- オークションサイト
の3つです。
ECサイト
ECサイトの魅力は、取扱商品数の豊富さです。また各サイトごとに、頻繁にセールやキャンペーンを開催しているため、定期的に通常よりも安く商品を仕入れることができます。
日本の大手ECサイトと言えば、Amzonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどが当てはまります。
代表的なECサイトについては、セールなどの最新情報を見逃さないよう、常にアンテナを貼り、情報収集を怠らないようにしましょう。
フリマサイト
私たちの日常に浸透したフリマサイト(アプリ含む)も物販ビジネスにおける重要な仕入れ先です。
基本的には、「個人が不用品を販売する場所」なので、相場よりも安く仕入れられることがよくあります。
おすすめのネットショップとしては、メルカリや楽天ラクマ、PayPayフリマなどがあげられます。
ただし、個人間取引のため商品状態が保証されておらず、悪質な出品者にあたると粗悪品が届くこともあります。
疑問点や気になる点があれば、必ず購入前に出品者へ質問してください。また、出品者のプロフィールや評価をチェックすることも有効です。
オークションサイト
オークション形式で商品を売買するオークションサイトも、相場よりも安く商品を仕入れられる可能性がある仕入れ先です。
人気商品についてはかなり高額な取引も行われているので、入札価格の上限を見極める力が必要です。
出品者・購入者ともに多いのは、ヤフオク!です。
海外輸入
2つ目が、海外輸入による仕入れです。
副業レベルの物販ビジネスで、国外の現地に行き、直接仕入れを行うことは現実的ではないため、海外輸入とはいえ、基本的には海外のネットショップから商品を仕入れます。
「海外輸入」と聞くと、ハードルが高い印象を持たれる方もいるかもしれませんが、物販ビジネスにおいて、海外輸入はとてもおすすめです。コツさえ掴めば、日本のECサイトと同じ感覚で海外から仕入れることができます。
確かに海外輸入には、国内販売にはないトラブルや法規制も多く、ある程度専門知識も必要です。海外サイトを使うとなると語学力が必要なケースもあります。
そこで、これらの課題を全て解決してくれる方法が、輸入代行業者を利用することです。
輸入代行業者を使えば、外国語が分からなくても、関税等の専門知識がなくても、日本国内にいながら、格安な商品を海外から輸入することができます。
海外輸入の中でも参入しやすく、利益も上げやすい国の一つが「中国」です。物販ビジネス初心者にもおすすめな中国輸入に関しては、記事後半【輸入物販なら中国輸入がおすすめ!】でしっかり解説します。
実店舗
3つ目の仕入れ先が、実店舗です。
実店舗の仕入れ先の定番は、
- リサイクルショップ
- ディスカウントショップ
- ドラッグストア
- 家電量販店
など、私たちが普段の買い物でも利用するお店も、物販ビジネスの仕入れ先として利用できます。
例えば、家電量販店は値下げ交渉が可能なケースがあったり、季節家電はタイミングによっては半額くらいで仕入れられることもあります。また、最新機種へのモデルチェンジのタイミングもねらい目です。
またリサイクルショップは、中古品や未使用品などを直接手に取って状態確認することができ、意外なお宝が眠っていることもよくあります。格安で販売されているジャンク品を修理して販売することも可能です。
お店によって狙う商品やタイミングは異なりますが、開店・閉店セールや在庫処分セール、各種キャンペーンなどを狙って仕入れることが中心になっていきます。
実店舗の仕入れは、どこに住んでいるかによって、仕入れやすさが大きく変わります。近くに店舗がたくさんあり、複数店舗を気軽にハシゴできる人もいれば、1店舗行くだけで移動時間や移動費が大幅にかかってしまうケースもあります。
まずは自宅や職場の近くに、仕入れ先として使える店舗があるか、チェックすることから始めましょう。
物販でおすすめの販売サイト
次に、物販ビジネスでおすすめの販売サイトについて紹介します。
自分で新規サイトを立ち上げて、オリジナルのネットショップを立ち上げるという方法もありますが、一番の課題が「集客力」です。
どれだけ良い商品を仕入れて出品しても、商品を探している人の目に止まらなければ、一切売れることはありません。
そのため、販売サイトそのものが集客力を持ってくれていることを最低条件に、物販ビジネスを始めるなら絶対に押さえておくべき販売サイトを3つお伝えします。
<物販ビジネスでおすすめの販売サイト>
- Amazon
- メルカリ
- ヤフオク!
こちらも一つずつチェックしましょう。
Amazon
初心者の方が物販ビジネスを行うなら、ぜひAmazonの出店から考えていきましょう。ネットで買い物する人の多くがAmazonを利用していて、日本国内の利用者は5,000万人以上います。
日本最大のプラットフォームですので、この集客力を利用しない手はありません。
Amazonに出品するなんて敷居が高い…と思う方もいるかもしれませんが、実はAmazonへの出品の敷居は低く、誰でも簡単に自分のストアを持つことができます。
売れた時に15%程度(カテゴリーなどによって異なります)の手数料はかかりますが、それを差し引いても、十分利益を上げることができるでしょう。
この後紹介するメルカリやヤフオク!は、自分で1商品ずつ販売ページを作り、購入者とやり取りをし、発送手続き完了まで、自分で作業を行う必要があります。
1日に数個程度であれば問題ないのですが、取引件数が1日に数十個などの規模になると、その分拘束時間が長くなり、本業をしながらの作業にいずれ限界がきてしまいます。
時間の負担はもちろん、自宅で商品在庫を抱えるスペースの問題もでてきます。
そこで便利なのが、Amazon公式が行っている「フルフィルメント by Amazon【FBA】」というサービスです。
AmazonのFBAは物販ビジネスの拡大に必要不可欠!
Amazonで商品を販売するなら、FBA(フルフィルメントby Amazon)は絶対にチェックしておきましょう。
FBAとは、Amazonが提供するサービスで、商品の保管・管理・梱包・配送を全てAmazonに外注することができる、という代行サービスです。Amazon上に出品した商品を最寄りのAmazon専用倉庫にまとめて送るだけで、後は全て丸投げできます。
商品の注文が入れば自動的に購入者の元へ発送してくれ、万が一、返品・返金リクエストがあっても、全てAmazonが対応してくれます。
FBAを利用するために必要な費用は、「配送代行手数料」と「在庫保管手数料」の2種類です。たしかに余分に手数料はかかりますが、販売件数が隙間時間に扱え切れない程の量になると、絶対に欠かせないサービスになるはずです。
発送作業はやり方さえ分かれば、誰でもできます。しかし、利益商品のリサーチや仕入れなど、直接売り上げに関わる部分は、あなたにしかできない作業です。
物販ビジネスの規模が大きくなれば、梱包や発送手続きなどの「誰でもできる作業」は外注するのが一般的です。
Amazonでの物販ビジネスを継続し、より拡大させるためには今後必須になるサービスなので、ぜひ覚えておきましょう。
メルカリ
今まで一度も商品を売った経験がないという方は、「メルカリ」から経験を積んでみる方法もおすすめです。
メルカリのおすすめポイントは、スマホ1台あれば、隙間時間に誰でも出品できる手軽さです。アプリさえダウンロードすれば、商品の出品から、購入者とのやりとり、発送手続きや売上金の管理など、メルカリを通じて行う物販ビジネス全ての作業が完結します。
通勤時間やお昼休憩はもちろん、睡眠前のベッドの中で寝ころびながらでも、売上を上げることができてしまいます。
メルカリの利用者は、月間2,200万人以上いて、ヘビーユーザーの方は、こまめにログインして、狙いの商品が出品されることを待っています。
人気商品の場合は、出品して数秒後に売れてしまうことも、メルカリの世界では決して珍しくありません。
物販ビジネス初心者は、自宅の不用品を売ってみよう!
メルカリでおすすめの使い方が、自宅の不用品を販売することです。一から物販ビジネスを始める方は、いきなり「仕入れ」をするよりも、まずは“0円で仕入れられる”自宅の不用品をメルカリに出品することから始めてみましょう。
まずは「ネットでモノを売る」という経験を積み、売れた商品をどのように梱包・発送し、購入者の手元に届き、どれくらいの日数が掛かって売上金として手元に入るのか?を体感しましょう。
メルカリをメインのプラットフォームとして利用している人もいますが、物販ビジネスの第一歩を経験するために、とてもおすすめの販売サイトと言えます。
しかも、不用品を売って手元に残った売上は、実質仕入れ値0円なので、送料等の諸経費を除くと全てが利益として手元に残ります。
このお金を今後の仕入れの元手にすることができるので、初期の投資費用を抑えることにも繋がります。
ヤフオク!
メルカリに出品する場合、自分で販売価格を設定できますが、オークション形式でより高値での取引を狙いたいなら、「ヤフオク!」もおすすめです。
メルカリには「値下げ交渉」というメルカリ独特の風習があり、商品を出品していると、「購入を検討しているのですが、こちらの商品はお値下げ可能でしょうか?」と頻繁に値下げ交渉のメッセージが届きます。
もちろん強制力があるものではないので、値下げをするかどうかは自由です。しかし、このやりとりが面倒に感じる方もいるでしょう。
一方、ヤフオク!は出品時に自分で販売価格が設定でき、オークション形式なので購入希望者がいれば、販売価格はドンドン上がっていきます。(※即決価格の設定も可能)
再出品時に自分で値下げすることは可能ですが、基本的に出品した時の販売価格から下がることはありません。
ヤフオク!!は「少しでも高く売りたい!」という方に向いている販売サイトです。また、自宅の不用品をメルカリではなく、ヤフオク!に出品して仕入れ資金の元手を稼いでも問題ありません。
物販ビジネスのメリット
物販ビジネスには、様々なメリットがあります。
ここまでの復習も踏まえ、ここで改めてチェックしておきましょう。
<物販ビジネス 4つのメリット>
- 副業に向いている
- 特別なスキルが無くても始められる
- 少ない初期費用で始められる
- 収益が出るようになると安定させることもできる
副業に向いている
物販ビジネスは、副業にぴったりです。
アルバイトのように毎日働かないといけない時間もノルマも決められていません。本業の仕事が終わった後や休みの日など、ちょっとした空き時間にコツコツ作業することができます。
自宅の中でスマホ1台あれば、だいたいのことはできてしまう点も副業に向いています。
特別なスキルが無くても始められる
物販ビジネスの仕組みは、とてもシンプルです。
流れを一度理解してしまえば、後はいかに利益商品をリサーチして見つけられるか?です。とにかく「安く仕入れて高く売る」を実現するだけです。
おすすめの副業として、アフィリエイトやFXなどを推奨している人もいますが、誰でも簡単に出来るものではありません。どうしても専門知識や技術が必要不可欠です。
一方、物販ビジネスは、自分が営業マンになって商品を売り込む必要もなく、特別なスキルや難しい専門知識は必要ありません。
Amazonやメルカリなどの国内最大級のプラットフォームを使うことで集客力は期待できますし、最近では、専門的なプログラミングの知識がなくても、簡単に自分のネットショップのサイトを開設できるようになりました。
「とりあえず1品だけお試しで出品してみようかな」という考え方もOK。スキルがなくても、誰でも気軽に始められる点が、物販ビジネスを副業初心者におすすめしたい理由です。
少ない初期費用で始められる
副業で物販ビジネスを始める場合、いきなり何十万円もの仕入れの元手資金を用意する必要はありません。少ない初期費用で始めることができます。
初期費用として用意してほしいのは「商品の仕入れ代」だけです。最初は、1〜2万円もあれば十分です。ランニングコストも、梱包資材やサービス手数料くらいです。
また、自宅の不用品を販売した売上を仕入れ資金に充てることで、販売経験を積みながら、初期費用を抑えることができます。
メルカリやヤフオク!はアカウントを作成し、商品を出品するまではお金が掛かりません。
商品が売れた場合も、送料や販売手数料が売上金から差し引かれるだけなので、売れたものを次の仕入れに回すことで、現金は不要になります。(※不用品の場合は、仕入れ値が0円である以上、赤字になることは絶対にありません)
物販ビジネスは小さな規模でもビジネスを始められるため、初期費用やランニングコストをできるだけ抑えて挑戦したい方に最適な副業の一つです。
収益が出るようになると安定させることもできる
物販ビジネスは、継続的に売れる商品を、定期的に仕入れることが出来れば、収益を安定させることもできます。
一点物の中古品を仕入れ、販売する場合は、常にリサーチ・仕入れをする必要がありますが、物販ビジネスの真骨頂、オリジナル商品が軌道に乗れば、安定した利益を出しやすくなります。
オリジナル商品・自社製品と言っても、「OEM製品」という、既存のノーブランド商品をベースにして(ロゴやタグ、説明書をつけるだけでも良い)自社ブランドの製品を製造する方法であれば、個人でも簡単に自社製品を作り、販売することができます。
「OEM製品」については、後ほど中国輸入の解説の中でも触れていきます。軌道に乗ると他社に邪魔されることなく、一定のニーズの元、独占的に販売しやすくなる点は、非常に大きな魅力です。
物販ビジネスのデメリット・注意点
多くの魅力がある物販ビジネスですが、デメリットや注意点も存在します。良い面だけでなく、デメリットもしっかり把握したうえで取り組めるよう、こちらもしっかりチェックしておきましょう。
<物販ビジネスのデメリット・注意点>
- 儲からない、赤字になることもある
- 海外仕入れの場合、買い付けや輸入手続きの手間がかかる
- 収益を上げるには常にリサーチが必要
- 違法となる物販ビジネスに注意
儲からない、赤字になることもある
物販ビジネスの失敗は、仕入れた商品が売れ残ることです。百発百中が理想ですが、なかなかそうはいかず、仕入れにかけた時間やお金が無駄になってしまうこともあります。
とくに物販ビジネスにおいて、商品の価格は毎日変動しています。
仕入れ直後に大幅値下げされることや、リサーチ時点ではライバル出品者がいなかった商品も、急に複数の出品者が増えて価格競争が起こることもあります。また逆に、急にプレ値がつくこともあります。
全ての商品で利益を出せれば良いですが、赤字になることもあるので、「トータルでプラスになるようにすること」を目標に、しっかりとリサーチを行うことが大切です。
海外仕入れの場合、買い付けや輸入手続きの手間がかかる
国内販売の場合は、店舗仕入れの場合は即日、ネットで仕入れたとしても、基本的には数日以内に手元に届きます。手続きについても、何も難しいことはないでしょう。
一方、海外仕入れの場合、買い付けや輸入手続きなど、国内の取引では必要なかったことを数多くしなければいけません。時間も手間もかかります。
海外から商品を仕入れる場合は、輸入代行業者を使うなどして、複雑な手続きや交渉事は専門業者に依頼し、できることとできないことを明確にして、効率良く進めていくことが大切です。(後ほど詳しく解説します)
収益を上げるには常にリサーチが必要
物販ビジネスは、軌道に乗れば外注化・自動化することができます。突き詰めると、「楽して稼げる」と言えるのかもしれませんが、このレベルに達するまでは、手間も労力もかかります。
特に、物販ビジネスの要であるリサーチは、常に継続する必要があります。
物販ビジネスは、初心者でも、専門知識がなくても、誰でも始めやすい副業の一つですが、決して「楽して稼げる」ものではありません。
物販ビジネスは、コツコツと必要な作業を継続できる方、常に最新情報にアップデートしながら経験を積み重ねられる方に向いている副業と言えます。
違法になる物販ビジネスに注意!
物販ビジネスを行う前に、最低限の法律に関する知識は持っておくことを推奨します。
輸入ビジネスを行う方は、関税など色々知っておくべき法律や規則がありますが、今回は国内販売の方も共通して知っておいて欲しいことを抜粋してお伝えします。
それが、中古品を仕入れて販売する際必ず必要になる「古物商許可証」と言う資格についてです。
古物商許可証とは?
古物商許可証とは、「古物営業法」という法律で定められた、中古品を販売する人が必ず所持していなければいけない資格です。この資格を持たないまま、古物の仕入れ・販売を行った場合、法で罰せられます。※懲役(3年以下)または罰金(100万円以下)もしくはその両方が科せられます
たしかに、古物商許可証を持たないまま、物販ビジネス・せどり・転売をしている人はたくさんいます。
ただし、近年ルールやマナーを守らない転売屋関係のトラブルが増えていることもあり、警察の取り締まりが厳しくなっています。
古物商許可証は、警察署に申請すると、1〜1ヶ月半程度で取得できますし、自分で手続きする時間・余裕がない人は、行政書士に申請を代行してもらうことも可能です。
少しの時間と手間、お金(申請手数料:19,000円)はかかってしまいますが、今後継続的に物販ビジネスを続けていくなら、早めに古物商許可証を取得することをおすすめします。
※自宅の不用品を販売するだけなら、古物商許可証は必要ないので、ご安心ください。
ちなみに、古物商許可証以外には、
- チケットを定価以上のプレミア価格で転売する
- コピーコンテンツ・海賊版・偽ブランド品を販売する
などの行為も違法行為で処罰の対象になるので、絶対にやらないようにしてください。
輸入物販なら中国輸入(中国物販)がおすすめ!
ここまでの解説で何度もでてきましたが、物販ビジネスで参入者が一番多いのが国内販売です。もちろん稼げない訳ではありませんが、ライバル出品者が多いのも事実です。
そこでおすすめなのが、海外から格安で商品を輸入して日本国内で販売する輸入ビジネス(輸入物販)。なかでも、初めての物販ビジネス挑戦者も始められるのが中国輸入です。
中国輸入(中国物販)とは?
中国輸入(中国物販)とは、中国のECサイトから安く商品を仕入れ、日本のAmazonやメルカリなどで高く販売する物販ビジネスのことです。
1688などの中国ECサイトは商品数が圧倒的に多く、日本での販売価格と比較しても格安な値段で商品を仕入れることができます。
パターンとしては大きく2種類です。
- 日本で売れている商品をAmazonなどからリサーチし、同様のものを中国ECサイトから探し、安く仕入れる
- 中国のECサイトから日本でも売れそうな商品をリサーチ・仕入れ、自身の利益を上乗せして国内向けに販売する
基本的なビジネスの仕組みは、国内販売と大きく変わりません。
中国物販の仕入れ先
中国輸入(中国物販)の仕入れ先は、中国のECサイトです。中国現地にいって仕入れ・買い付けを行っても良いですが、副業で取り組む人にとっては全く不要で、全く問題なく日本国内だけで完結させることができます。
1688はアリババグループ(阿里巴巴集団)が運営する世界最大級のBtoB(Business to Business:企業間取引)向けの通販サイトです。
中国輸入最大の仕入れ先は、世界的企業「アリババグループ」が運営している下記ECサイトです。
- 1688.com
- 淘宝網(タオバオ)
- 天猫(TMALL)
- 閑魚(シェンユー)
- 一淘网(イータオ)
- AliExpress(アリエクスプレス)
- Alibaba.com
1688には中国国内向けサイトと越境ECサイトがある
アリババグループのECサイトは、「個人で輸入できるサイト」と「代行業者などを利用しないと輸入できないサイト」があります。
前者の「個人で輸入できるサイト(越境サイト)」は、
- AliExpress(アリエクスプレス)
- Alibaba.com
が当てはまり、中国から海外発送が可能なサイトなため、日本にいても仕入れが可能です。
一方、後者の「代行業者などを利用しないと輸入できないサイト(中国国内向けサイト)」は、
- 1688.com
- 淘宝網(タオバオ)
- 天猫(TMALL)
- 閑魚(シェンユー)
- 一淘网(イータオ)
が当てはまります。
いわゆる中国国内向けのサイトで、これらのサイトで商品を購入するためには、Alipay(支付宝)という中国の電子マネー決済が条件になっていて、アカウント作成に、中国の「電話番号」と「銀行口座」が必要になるため、事実上日本から購入することは不可能です。
これらのサイトから商品を購入するためには、代わりに決済してくれる人が必要なため、輸入代理業者を利用することが必須と言われています。
中国輸入(中国物販)の販売先
中国輸入(中国物販)で仕入れた商品の販売先について、簡単にお伝えします。
販売先の軸となるのは、先程と同様「Amazon」と「メルカリ」です。
この2つに加えて、追加で紹介する販売先としては
- BASE(オリジナルのネットショップが簡単に作成可能)
- ヤフーショッピング
- auPayマーケット
- 楽天市場
などがあげられます。
料金体系や集客力、利用者の特徴など、プラットフォームによってそれぞれ異なります。
自分が売りたい商品と、それぞれのサイトの強みや特徴が一致するところで出品するようにしましょう。
中国輸入(中国物販)でおすすめの商品
中国輸入(中国物販)でおすすめの商品ジャンルをいくつかご紹介します。
- アパレル・ファッション
- 生活雑貨
- カー・バイク・自転車用品
- スマートフォン・タブレット用品
- 工具
- 防犯・防災グッズ
当然ですが、該当ジャンルのものが全て利益商品になる訳ではありません。国内仕入れ同様、十分なリサーチが不可欠です。
例えば、中国輸入の定番とも言える「アパレル・ファッション」は、商品1個当たりのサイズが小さくて軽いので、国際送料を安く抑えることができ、利益率がとても良くなります。
クリスマスやハロウィン前にはそれぞれのコスプレ衣装、夏には水着など季節商品もよく売れるので、初心者の方も稼ぎやすいジャンルです。
また、スマートフォンやタブレット用品も、中国輸入の人気ジャンルで、ライバルもたくさんいます。
それでも常に新商品が出続け、また現代人がスマホを手放すことはないので商品の需要はなくならず、長期的に稼げるジャンルといえます。
中国輸入(中国物販)の手続きは難しい?
大きなビジネスチャンスがある中国輸入(中国物販)ですが、注意しないといけない点もあります。
もしあなた自身が、中国のECサイトでリサーチし、「これを仕入れて日本で売ればいいかも!」という利益商品を見つけたとします。
日本のECサイトであればクリック一つで購入できますが、中国輸入の場合そうはいきません。商品の注文方法や決済手段、輸送会社の手配、通関手続き、検品など、代表的なものをあげたとしても、輸入ビジネスにはさまざまな手続き・事務処理が発生します。
さらに、中国語が堪能であれば別ですが、意思疎通もままならない中、分からない点を問い合わせたり調整したり、ましてや価格交渉するのは非常に困難です。
輸入手続きに必要な書類も複数必要なため、慣れていないとミスやトラブルが発生する可能性もあります。
また、アリババグループのECサイトのように、特定の決済サービス(中国国内限定)の利用が必須の場合は、クレジットカードや日本円での取引が出来ないケースもあります。
このように、中国輸入は「手続きが複雑で難しい」一面があります。しかし、これらの煩雑な事務処理や中国語ベースの各種手続きを、一気に解決する方法が存在します。
輸入手続きは代行してもらうこともできる!
実は、複雑な手続きや交渉などを全て代行してくれる、中国輸入代行業者が存在します。
輸入代行業者を使えば、手数料を支払うことで「中国国内向けのサイトから購入できる」「手間を減らす」「トラブルを防ぐ」「コミュニケーションがスムーズにいく」など、様々な恩恵を受けることができます。
輸入代行代行業者を使う具体的なメリットを紹介します。
<中国輸入代行業を使うメリット>
- 中国語が分からなくても、全て日本語で手続きできる
- 中国に口座がなくても、日本円で取引できる
- 中国国内発送限定のショップからも仕入れられる
- 複雑で難しい輸入手続き・関税などの専門的知識がなくても輸入できる
- 個人単位で輸入するよりも、一括配送で国際送料の単価が安くなる
- 万が一トラブルが起きた時、現地担当者と代理交渉してくれる
- 商品の検品を中国国内で行ってくれる
このように輸入代行業者を使うことで、中国輸入の障壁が一気になくなります。
全て自力で輸入することに比べると、輸入代行サービスを使うことで圧倒的に時間・手間を削減し、トラブルに巻き込まれるリスクを最小限に抑えることができます。
中国輸入は代行業者選びが重要
輸入代行業者は、数多く存在します。とても便利なサービスではありますが、「どの業者でもいい」訳ではありません。
輸入代行業者の選び方やポイントについては、【おすすめのタオバオ代行業者の選び方(買付・転送対応)】で詳しく解説しているので、是非合わせてご確認下さい。
中国輸入は、安く・安全に・確実に・早く仕入れることが大切です。
私たち「タオバオ新幹線」は、10年以上代行業を運営してきた実績があり、初めての中国輸入ビジネスのサポートを行っています。
<タオバオ新幹線の特徴>
- 中国輸入代行業者として、約12年の実績あり
- 日本で唯一、ネットショップ「BASE」と業務提携を行っている
- ネット通販の経験豊かなスタッフが検品と出荷業務を行う
- 中国と日本の両方に事務所がある
- 代行手数料は業界最安水準(500円~)
- 代行手数料が無料になるプレミアムプランあり
- AmazonのFBA倉庫直送可能
- 日本語オペレーターによるチャットサポートあり
- 「タオバオ」「Tモール」「1688」から買付可能
中国輸入、タオバオ輸入に少しでも興味のある方は、お気軽にご相談ください。
物販ビジネスに関するよくある質問
最後に、物販ビジネスについてよく質問される点について、簡単に触れておきましょう。
物販は副業初心者にもおすすめ?
ここまで何度もお伝えしてきましたが、物販ビジネスはこれから副業を始めようとしている副業初心者の方にもおすすめです。
- 通勤時間や隙間時間に作業できる
- 全ての作業を自宅で行うこともできる
- 初期費用を抑えることができる
- 不用品販売から始めれば資金の元手を集められる
- 難しい専門知識や特別な資格はいらない
- スマホ1台あれば始められる
など、副業初心者におすすめできる理由はたくさんあります。少しでも興味のある方は、不用品販売からでも十分ですので、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
物販は儲からないって本当?
物販ビジネスに興味を持った人が、物販ビジネスについてネットで調べてみると「物販ビジネスは儲からない」「物販は終わった」という言葉を目にすると不安になると思います。
現時点で、「物販ビジネスは儲からない」決してそのようなことはありません。物販ビジネスは、個人でもしっかり稼げるビジネスであり、再現性の高いビジネスモデルです。
もちろん、物販ビジネスは誰でも楽をして稼げるビジネスではありません。
これは、物販ビジネスに関わらず、どんなビジネスでも当たり前です。一つ一つ、必要な作業を日々積み重ね、地道なリサーチの結果、初めて稼げる・儲けられるビジネスです。
「1日3分スマホを触るだけで数十万円稼げる」
もしあなたが、物販ビジネスにこのような期待を持っているのであれば、物販ビジネスは諦めた方が良いでしょう。絶対に上手くいきません。
物販ビジネスは地道な作業もコツコツと、正確にリサーチできる、そんな方に是非挑戦して欲しいビジネスモデルです。
物販ビジネスは怪しい?
物販ビジネスに、「なんだか怪しい」というイメージを持たれている方もいるかもしれませんので、改めてお伝えします。
物販ビジネス自体に違法性は全くない、合法なビジネスモデルです。まず、安心してください。
おそらく、物販ビジネスが怪しいと感じている方のイメージを言葉にすると、このような理由からではないでしょうか?
- 「転売」へのイメージが悪い
- 物販ビジネスに関する高額な情報商材が売られていることを知っている
- 人気商品・限定商品の買い占めのニュースをよく聞く
- 高額な塾やセミナーに参加しても稼げない人がいると聞いた
- 高額なツールを使ってみたけど全く稼げない
このあたりの理由が当てはまるのではないでしょうか。
詐欺まがいの迷惑・悪質な行為をしている人は、物販ビジネスに限りませんが、確かに存在すると思います。
しかし、繰り返しになりますが、物販ビジネスそのものに違法性は一切ありません。全く怪しいビジネスではないのです。
詐欺まがいの被害に巻き込まれないためにも、物販ビジネスのイロハが分からない状態で、いきなり高額なツールや商材に投資することは辞めてください。「絶対稼げる!」「簡単に稼げる!」といった甘い言葉に騙されてはいけません。
物販ビジネスで大切なことは、自分でやってみることです。まずは苦労しながらでもリサーチして、仕入れて売ってみる。そして、ある程度稼げるようになった段階で、「稼いだ利益」を使って、よりビジネスを拡大させるために必要な投資をするようにしましょう。
オリジナル商品を作って販売したいけどどうすればいい?
「自分だけのオリジナル商品を作って販売したい」という要望がある方にも、物販ビジネスはオススメです。
物販ビジネスにおけるオリジナル商品とは、全くのゼロから商品開発を行う訳ではありません。
「OEM(Original Equipment Manufacturing(Manufacturer))」と言い、すでに中国で製造されているノーブランド商品を改良し、ブランド名のロゴを入れる程度の加工を行い、それをオリジナル商品として販売する手法があります。
オリジナルブランド商品が売れれば、他社は参入できないので販売価格も自由に設定できます。
オリジナル商品を作りたい、OEM制作に挑戦したい方も、タオバオ新幹線をはじめとした中国輸入業者に相談しましょう。今回は細かな工程の説明は割愛し、代表的な流れだけご紹介します。
- 市場リサーチ
- 競合・ライバル会社のリサーチ
- 中国ECサイトを使ってOEM対応可能な工場を探す
- 利益額・利益率のシュミレーション
- ライバル商品を購入し分析すす
- 工場を選定し、サンプル品を依頼
- パッケージ・説明書・同梱物の作成
- 商品発注
- 商品カタログ作成(写真や商品概要など)
本来、オリジナル商品をゼロから作ろうとすると、多くの手間と時間が必要ですが、中国輸入のオリジナル商品は、輸入代行業者を間に挟むことで、圧倒的にあなたの負担を軽くすることができます。
確定申告は必要?
自宅の不用品を販売するだけなら、そこで稼いだ売上は副業とはみなされないため、確定申告を行う必要はありません。
しかし、リサーチをして、仕入れた商品を販売することで利益を得た場合は、所得として申告する必要があります。
一般的に、副業所得が年間20万円を超えた場合、確定申告が必要です。
ポイントは、所得には経費は含まれないので、仕入れで使ったお金や送料、交通費などの支出は「必要経費」として申告できるので、収入から経費を差し引いた金額が20万円以上の場合は、適切に申告しましょう。
会社員の方は、普段会社が確定申告を行ってくれ、年末調整をするくらいだと思いますが、副業でも扱う金額が大きくなってくると、自分で確定申告を行う義務が生じるので、覚えておきましょう。
副業初心者の方も物販ビジネスに挑戦しよう
物販ビジネスは、副業初心者の方が、今日からでも始められるオススメ副業の一つです。
楽に稼げるものではありませんが、一つずつやるべきことをこなしていけば、きっと売上や副収入がついてきます。
まずは、自宅にある不用品を販売することから始め、将来的には輸入代行業者を使っての中国輸入にも視野を広げ、副収入の柱としていただきたいと思います。
また現時点で、中国輸入について興味がある、挑戦してみたいとお考えの方は、是非お気軽にタオバオ新幹線までお問い合わせください。お待ちしています。
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