メルカリで商品を販売する際、仕入れ先として中国の通販サイトをおすすめします。
なぜなら、
- 日本国内の転売よりも仕入れコストが抑えられる
- 日本で流通していない商品が見つかればライバル同士の価格競争に巻き込まれず、安定して利益を得られる
からです。
中国からの輸入品をメルカリで販売する方法や注意点、売れやすい商品についてご紹介します。
メルカリで販売する商品を中国から商品を輸入する方法

メルカリで販売する商品を中国から輸入するのに、おすすめするのは以下の3つのECサイトから輸入する方法です。
同じ商品がご紹介するサイト全てに価格違いで出品されていることがほとんどです。
結論から言うと、商品をロットで仕入れてメルカリで販売する場合は、卸値で購入できる1688をおすすめします。
例えば、メルカリで売れるかどうか分からない商品を試しにAli Expressやタオバオから小売価格で購入し、売れる商品を1688からロットで仕入れるのもよいでしょう。
1688から仕入れる
中国最大の卸値で購入できるECサイト。
もともと中国国内のB to Bを想定して業者が出品しているため、購入価格は他のサイトに比べると最安値である場合が多いです。
基本的にやりとりは全て中国語で行い、発注はロット単位で行います。(ロット数は最少の2個から100個まで、商品によって幅があります。)
1688から仕入れる場合は、海外発送に対応していないため輸入代行業者を通す必要があります。
またサイトには、「1688.com」と「Alibaba.com」という2つのサイトがあります。後者は海外向けに翻訳され英語でやりとりできますが、仕入れ単価が2〜3割高くなることと、中国現地で検品できないため不良品発生率が上がるリスクがあります。
そのため、仕入れる際は「1688.com」と輸入代行業者を組み合わせることをおすすめします。
輸入代行業者については、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひご参照ください。
タオバオから仕入れる
中国国内の個人消費者向け通販サイトです。単品、少数からでも仕入れが可能なため、在庫を抱えるリスクを減らすことができます。
1688とは異なり、業者だけでなく個人のサプライヤーも多数出品しています。
そのため商品数は他のサイトに比べると圧倒的に多く種類も豊富ですが、デメリットは品質にばらつきがある点です。
タオバオも1688と同様、中国語でのやりとりが基本となります。現地で検品して不良品を減らすメリットから、輸入の際は代行業者を介して取引するのがおすすめです。
Ali Express(アリエクスプレス)から仕入れる
こちらは海外個人消費者向けの通販サイトで、英語でのやりとりが可能です。
中国のサプライヤーから輸入代行業者を介さず直送されてくるので、現地検品ができず不良品率が上がるリスクがあります。
価格はタオバオや1688に比べて高く設定されています。
中国から輸入した商品をメルカリで販売するメリット

中国輸入とメルカリをかけ合わせる販売方法は、メルカリと中国の通販サイトそれぞれに使うメリットがあります。
メルカリはユーザー数が多いので売れやすい
メルカリのユーザー数は2021年12月の時点で2,000万人を超えており、累計出品数が25億品を突破しています。他のフリマアプリよりも取引量が圧倒的に多く、売れやすいプラットフォームです。
参照元:『フリマアプリ市場を調査。メルカリは月間ユーザー2,000万人超、PayPayフリマは中高年に人気』マナミナ
参照元:『フリマアプリ「メルカリ」累計出品数が25億品を突破』mercari
メルカリは初心者でも参入しやすい
アプリをダウンロードするだけで、スマホひとつでユーザー登録から出品まで簡単に行えます。初心者でも始めやすいのがメルカリの魅力のひとつです。
仕入れ値が安く利益が取りやすい
前述の1688やタオバオを利用し、製造元の工場から直接仕入れできるため国内の転売に比べて仕入れ値を安く抑えることができます。
仕入れ値が安いため利益を取りやすいのが、中国輸入販売の最大のメリットです。
国内の転売に比べてライバルが少ない
中国輸入の仕入れ販売は言葉の壁や輸入に対するハードルの高さから、国内の仕入れ販売と比較すると参入している人数が少ないです。
そのため、競合になるライバルが少ないこともメリットのひとつです。
中国の輸入品をメルカリで販売する時の注意点

仕入れコストが安いなどメリットがたくさんある中国輸入ですが、日本で販売する際に注意すべき点も多々あります。
違反するとメルカリのアカウントが停止されたり法律違反になる場合もあるので、商品選定は慎重に行いましょう。
ブランド品の仕入れ販売は避ける
中国のECサイトでは、ブランドのコピー商品が多数出品されています。もし誤ってコピー商品を販売した場合、メルカリのアカウントが停止されるばかりでなく最悪の場合は罪に問われるケースもあるので、避けた方がよいでしょう。
参照元:『メルカリガイド:知的財産権を侵害するもの(禁止されている出品物)』mercari
電気製品の仕入れは注意が必要
中国と日本では電圧が違います。中国は100Vで日本は220Vです。中国国内向けに製造された電気製品を日本で使用する場合は変圧器が必要となり、仕入は避けた方が無難です。
なお電気用品安全法に基づき、モバイルバッテリーなども含め家庭用電源につなぐものは全てPSEマークがなければ販売できません。
参照元:『メルカリびより』mercari
参照元:経済産業省『電気用品安全法』
輸入禁制品を仕入れない
拳銃や刀などの武器を輸入するのは法律で禁じられています。模造刀や武器を模したコスプレグッズを輸入する際も、通関で検査のために貨物が止まる可能性もあるため注意が必要です。
その他、爆発物、液体、ワシントン条約で指定されている象牙や、蛇やワニなどの革製品も輸入禁制品です。
参照元:『輸出入禁止・規制品目』税関
参照元:『ワシントン条約』経済産業省
メルカリで禁止されている商品を販売しない
前述した輸入禁制品以外にも、メルカリで定められた販売禁止商品があります。
例えば、法令に抵触するサプリメントや、金券類、医薬品、福袋やアダルト関連グッズなどです。
参照元:『メルカリガイド』mercari
無在庫販売は禁止されている
メルカリでは手元にない商品の出品を禁止しています。
在庫として手元にない商品の画像だけを掲載し、購入されてから輸入手配することを「無在庫販売」といいます。
違反が発覚した場合は、商品削除、利用制限などのペナルティが課せられ、最悪の場合アカウント凍結のリスクもあるためやめておきましょう。
参照元:『メルカリガイド』mercari
命の危険につながるものは販売を避ける
車やバイクのブレーキ、運転に関わる部品が不良品だった場合、命の危険につながります。
また電動ドリルなども部品が飛んでケガをしてしまうリスクがあります。
これらの命の危険につながるような商品は、よほど詳しい専門知識や検品体制がない場合は販売を避けたほうがよいでしょう。
中国の輸入品でメルカリで売れやすい商品ジャンル7選
メルカリのユーザーは主に20代〜40代までの層が約70%近くを占めています。なかでも20代〜30代の若年層が多く、価格が安く見た目が良いものが売れやすい傾向にあります。
具体的にどのようなジャンルの商品が売れやすいのか、見ていきましょう。
【1】アパレル
中国の通販サイトではアパレルの出品数が多く、安く仕入れられます。トレンドをつかみ画像が良いものなら、かさばらず送料が安いので利益率が良いです。輸送中に壊れる心配もなく、輸入販売の商材としては最適です。
コスプレ用の衣装などはハロウィンやクリスマスの時期に売れるので、時期を狙って出品すると大きな利益が期待できます。
※アニメのコスプレ衣装は著作権に抵触するリスクがあるため、注意が必要です。
【2】アクセサリー
アパレルと同様、ネックレスやピアス、ヘアアクセサリーなども中国の通販サイトで多数出品されています。
見た目の割に仕入れ値が安く、かさばらないので国際送料も安く抑えられます。そのため、初心者でも参入しやすい商材です。女性ユーザーが多いメルカリの商材に適しています。
【3】スポーツ用品
スポーツ用品は性別や年齢を問わず需要があり、種類も豊富なのでおすすめです。
例えばヨガマット、パンチングミットやスコアボードなど、スポーツの種類が多岐にわたるため多彩な品揃えが可能です。
【4】ベビー・キッズ用品
メルカリユーザーの中には主婦層も多いので、子育てに必要な商品も売れる傾向にあります。
子供向けの商品は使用できる期間が短いためブランド品にこだわらない人が多く、中国輸入に適しています。メルカリでも人気の商材です。
【5】生活用品
生活の便利グッズは時期を問わず需要があり、回転率も高いものが多いです。
おしゃれでユニークな形の置き時計などのインテリア雑貨から、パイプクリーナーなどの便利グッズまで、多彩な品揃えが可能です。
【6】工具類
昨今のDIY需要により、便利な工具類は男女問わず人気があります。
しかし、ハードな使い方をする消耗品なので、すぐに壊れないよう品質には注意を払う必要があります。
商品の一例をあげると、業務用の大型ステープラー、エアーリューター、時計用工具など種類も豊富です。
【7】バイクや車、自転車のパーツ
このジャンルは一般需要からマニア向けの需要まで幅広い層を取り込めるので、売れる傾向にあります。
バイク用のU字ロック、カバー、スピードメーターやカーナビスタンド、その他装飾目的のカスタムパーツなど、命の危険に関わらない商品がおすすめです。
メルカリで売れ始めたらBASEでの出品もオススメ!
メルカリでは無在庫販売が禁止されているとお伝えしましたが、BASEなら在庫を持たずに商品が購入された時点でタオバオや1688に発注するという方法も可能です。
メルカリで売れる商品の情報量が貯まってきたら、今度はロット数を増やしBASEで販売すれば、余剰在庫を抱えるリスクがなく販売数を増やすことができます。
タオバオ新幹線では、タオバオや1688で買付けた商品のURLを貼り付けるだけでBASEでの販売を可能にする便利なBASE連携サービスを行っています。
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