中国輸入

中国輸入で売れる・儲かる商品を見極めるリサーチ方法

中国輸入で売れる・儲かる商品を見極めるためのリサーチ方法を詳しく解説します。

中国輸入ビジネスは、商品の仕入れ価格が安いため高い利益率を出すことができるビジネスです。中国輸入ビジネスの要であるリサーチ方法と売れる・売れない商品を紹介します。

中国輸入のリサーチ方法

中国輸入で利益を出すリサーチ方法をご紹介します。

キーワード検索

「ノーブランド」というキーワードを、Amazonの検索バーに入力します。

キーワード検索

Amazonや楽天の商品タイトルに使われている単語をGoogle翻訳にかけます。

翻訳

変換された言葉を1688.comやタオバオなどの検索バーに入力し調べます。

検索結果

ここでヒットした商品が仕入れ先の候補となります。

画像検索

Amazonや楽天からリサーチしたい商品画像をデスクトップなどに保存します。

画像保存

1688.comなどの画像検索機能を使って検索する方法です。

画像検索

ここでヒットした商品が仕入れ先の候補となります。

出品者リサーチ

中国商品を扱っている競合の出品者から情報を得る方法です。

Amazonなどで中国製品を扱っている出品者のストアページを開き、「製品」をクリックすると、そのショップで扱っている他の中国製品も見つけることができます。

出品者リサーチ

中国製品を扱っている出品者はリサーチした商品一つだけではなく、他にも商品を中国から輸入している可能性があります。

他の商品

他の商品も中国から輸入していることが確認できたら、競合ショップの商品リストを根こそぎ仕入れ候補とすることができます。

中国輸入で売れる商品

アパレル

アパレルは1年を通して需要があり、中国輸入で安く仕入れ利益を出すことができます。

リサーチでも見つけやすく、スタートアップにオススメのカテゴリーです。

生活雑貨

毎日使う消耗品やインテリアなど、非常に回転率が良い商品カテゴリーです。

中国輸入の生活雑貨は低価格な上にデザインが豊富なので、販売しやすいのが特徴です。

ガラスや陶器のような破損しやすい商品を扱う際は、検品の際に割れていたということもあるので、注意が必要です。

スマホ・タブレット関連

ほとんどの人が所有しているスマートフォンやタブレットのケースやアクセサリーは、需要が多くあり安定した利益を見込めます。

デメリットは参入する出品者が多いため、価格競争になりやすいところです。

カー・バイク用品

タクシーなどの整備で使用する法人や趣味でカスタマイズする個人など、非常に需要があります。

実際に仕入れる際、粗悪品を扱わないよう多少知識が必要な製品ではありますが、実用性があり回転率も良い商品です。

DIY用の工具

法人だけではなく個人の趣味でDIYをする人が増えており、大変需要があるカテゴリーです。

ただ不良品が多く、すぐに壊れてしまう商品が多いので、仕入れの際に注意が必要です。

扱う際は中国製ではなく台湾製のものを選ぶと、品質が良いものを仕入れることができます。

スポーツ・アウトドア用品

健康志向やキャンプの需要が高まったことで、市場規模が大きいカテゴリーとなっています。

EMSを使用した商品やテントなどのアウトドア用品もよく売れており、オールシーズン利益を見込める商品が多くあります。

中国輸入で売れない商品

需要はあるが輸入が法律で禁止または規制されている商品があるので、ご紹介していきます。

食品

口に触れるもの・口に入れるものに関して、食品衛生法で規制されています。

食品衛生法は食品および添加物の基準、検査、表示などについて規定するほか、食器、調理具、容器、包装、乳児用おもちゃも規制の対象としています。

食品を輸入する際には、手続きを行う必要があります。

武器

武器や武器に該当するものは銃刀法で規制されています。

我が国では、銃や刀剣類は「銃砲刀剣類所持等取締法」でその所持等を規制しています。

輸入する物品が、

  • 一般の銃砲、けん銃部品、狩猟用銃又は競技用銃である場合は、都道府県公安委員会が交付する「銃砲所持許可証」
  • 一般の刀剣類である場合は、都道府県公安委員会が交付する「刀剣類所持許可証」
  • 火なわ式銃砲等の古式銃砲及び美術品としての価値のある刀剣類の場合は、都道府県教育委員会が交付する「銃砲刀剣類登録証」又は「登録可能証明書」

が必要です。

また、銃や刀剣類は輸入貿易管理令により、経済産業大臣の承認を受けなければ輸入できません。

(関税法第70条、関税法基本通達70-3-1、銃砲刀剣類所持等取締法第3条の4、第3条の5、第3条の6、第4条、第14条、輸入貿易管理令第4条)

エアーガンやコスプレ等で使用する切れないナイフも対象になります。

薬・医療機器・健康食品

薬や医療機器の輸入手続きをする「輸入代行業務」は、法律に基づいた許可は必要ではありません。

しかし、日本で未承認の医薬品・医療機器等の広告を行うことは、医薬品医療機器等法で禁止されています。(医薬品医療機器等法第68条)

また、サプリメントなどの健康食品も消費者の健康被害につながる恐れがあるため、安易に輸入するのはリスクが伴います。

ブランド品の偽物・コピー品

中国から仕入れた商品が偽物やコピー品だった場合、Amazon等のアカウント停止や詐欺罪で逮捕される場合もあります。

偽物の販売を本人が知る・知らない関係なく、税関検査で偽物・コピー品と発覚した場合は商品を没収されます。

 偽物と知らなくても、知的財産を侵害していると認定された場合には輸入することはできません。

また万が一商標登録している商品の偽物やコピー品を販売した場合、商標法違反となり下記のような罰則が課せられます。

商標権・専用実施権を侵害した場合、10年以下の懲役、1000万円以下の罰金、又は懲役と罰金の併科となります(商標法78条)。

商標権・専用実施権を侵害する行為とみなされる行為を行った場合、5年以下の懲役、500万円以下の罰金、又は懲役と罰金の併科となります(商標法78条の2)。

法人の代表者などが、法人の業務に関し、上記違反行為を行った場合、その法人は、3億円以下の罰金刑が科される両罰規定が定められています(商標法82条1項1号)。

このようなリスクがあるので「知らなかった」ではなく、しっかり把握しておく必要があります。

ワシントン条約

ワシントン条約で保護されている動物の皮や牙を使用した商品を仕入れる際、許可が必要です。

ワシントン条約が規制する動植物等を輸入しようとする者は、輸出国が発行する「CITES輸出許可書等」(注)の取得、さらに該当種によっては経済産業大臣から「輸入承認証」(注)又は「事前確認書」(注)の発給を受けなければなりません。

競合が少ないカテゴリーでチャンスがありますが、資金と時間の余裕が必要になります。

中国輸入リサーチのコツ

カテゴリー分けしてから深掘りする

まず、商品を下記のようにカテゴリー分けしていきます。

  • アパレル
  • 生活雑貨
  • カー・バイク用品
  • ペット用品
  • アウトドア用品 など

このようにカテゴリー分けした後、それぞれを深掘りしていきます。

アパレルを例に挙げてみましょう。

アパレルから季節を絞ります。

季節が夏の場合、Tシャツ・ショートパンツ・水着・帽子など、細かく分けることができます。

またクリスマスやハロウィンなどのイベントごとのコスプレ衣装も、カテゴリーから深掘りしてリサーチすることができます。

利益の計算から赤字にならないか確認する

手数料・関税・送料などから利益が出るか計算して確認します。

中国輸入の商品原価は仕入価格のみではなく、下記の費用がかかります。

  • 商品仕入原価
  • 国際送料
  • Amazonや楽天などの販売手数料
  • 関税・消費税
  • 為替レート
  • 輸入代行手数料
  • 梱包資材費 など

仕入れにかかる全ての経費を洗い出してから利益の計算をし、本当に利益が出る販売価格になるかを確認します。

ツールを活用する

中国輸入を初めて右も左もわからない時に、リサーチツールを活用することによって自動で売れる商品を見つけることができます。

ツールにも種類があり、既にAmazonで利益を出している商品を扱っている出品者をリサーチできるものや商品の想定粗利リストが確認できるものなどがあります。

もちろんツールを利用することで得られるメリットもありますが、リサーチのスキルが身に付かない・ツールの利用費がかかるなどのデメリットもあります。

まとめ:売れる・売れない商品を理解し、自身にあったリサーチ方法を行う

中国輸入にとってリサーチが要で、稼げるかどうかのキーポイントです。

今回ご紹介した売れる商品は、どれも需要が多いカテゴリーで利益が取れる商品です。

この他のカテゴリーでも利益が見込める商品はたくさんあり、売れる商品も日々変わっていきます。

資金に余裕があればツールを使うも良し、リサーチのノウハウを蓄積し効率化を目指すなら自身でリサーチするも良しです。

売れる商品や売れない商品を把握し、時間をかけてリサーチの方法を理解することが大切です。

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