
中国輸入ビジネスにおいて、取引量が増えるにつれて気になるのが「輸送コスト」です。経費の中でも多くのウェイトを占め、大口・大量の商品を扱う人ほど、悩んでいるはずです。
実はこの輸送コスト、場合によっては安くできる方法があります。
この記事では、中国輸入の輸送方法、輸送コストについて深堀りします。
中国から仕入れる方法

中国輸入の輸送方法、輸送コストの話に入る前に、まずは中国輸入の概要について簡単に確認しておきましょう。
中国輸入とは、中国のショップから商品を安く仕入れて、それを日本で販売(転売)するビジネスのことを指します。中国から商品を仕入れる方法は、主に下記3パターンです。
- 個人で輸入する
- 現地(中国)のパートナーと契約し買い付けを依頼する
- 代行業者を利用して輸入する
もう少し詳しくみてみましょう。
1.個人で輸入する
中国輸入未経験の方からすると、「輸入」という言葉を聞くだけで、かなりハードルの高いビジネスのように思われるかもしれませんが、意外と簡単に中国から商品を輸入(購入)することは可能です。
普段のオンラインショッピングをするような感覚で仕入れることができる中国のサイトもあります。特に「輸入」を意識しなくても、いつもの買い物感覚で購入できるケースもたくさんあります。
ただし、個人輸入ができないサイトや中国国内の発送にしか対応していないサイトもあることは覚えておきましょう。
2.現地(中国)のパートナーと契約し買い付けを依頼する
個人輸入が難しいサイトの対策として、現地中国国内にいるパートナーと契約し、買い付けてもらうという方法があります。
元々中国に知り合いがいる!という方は良いですが、何の繋がりもない状態から現地パートナーを探し、契約するのは結構難易度が高くなっています。
また、ネット経由で契約をしても、信頼関係を築いていくためには時間がかかります。最悪、詐欺にあうリスクもあります。
個人輸入が難しいサイトから商品を購入したい場合は、現地パートナーよりも3つ目の「輸入代行業者の利用」がおすすめです。
3.代行業者を利用して輸入する
個人購入できない、現地パートナーもいない、そんな時は「輸入代行業者」を利用するのがおすすめです。代行手数料を支払うことで、日本にいながら、中国語が一切分からなくても、輸入に関わる様々な手続きを代行してくれます。
輸入代行業者については、記事の後半でも触れますので、ここでは簡単に説明するだけにとどめます。
中国輸入の仕入れ先

中国から商品を仕入れる方法は、大きく分けると「現地で購入」か「ネットで購入」の二択になります。ですが、現実的に考えると「現地購入」の選択肢を選べる人は、ほんの一握りでしょう。ほとんどの方が「ネットで購入」を選ぶことになるはずです。
わざわざ中国に行かなくても、自宅にいながら中国から商品を仕入れることができるので、移動経費もかからず、とても便利です。
個人でも仕入れ可能な中国卸問屋もある?
中国には、個人でも利用できる卸問屋があります。卸問屋と聞くと「個人レベルでは取引できない」と思われるかも知れませんが、小売業を行っている個人であれば、中国の卸問屋から商品を購入することができます。
しかし注意が必要なのが、個人レベルで購入できる卸問屋でも、私たち「日本人」が個人で中国の卸問屋と取引を行うのは、いくつか超えなければいけない壁があります。
最大の壁は、「支払い方法」と「言葉の壁」です。
卸問屋によっては、中国国内に銀行口座を持っていないと決済ができないなどのケースもあります。また、卸問屋側のスタッフに、日本語を使えるスタッフがいるケースは少ないので、中国語をマスターしていないと、スムーズな取引は難しいでしょう。
個人単位では難しい取引も、輸入代行業者を間に挟むことで、中国のECサイトから商品を仕入れることができるようになるので、輸入代行業者を利用することを推奨します。
中国輸入におすすめECサイト【ベスト2】
中国輸入でおすすめの、中国国内向けの卸問屋から仕入れられるECサイトは、下記2つです。
淘宝網(タオバオ)
淘宝網(タオバオ)は、中国の個人向けECサイトです。ビジネス目的でない一般消費者も気軽に購入できるプラットフォームです。とにかく取り扱っている商品数が膨大です。
1688.com
一方1688.comは、中国国内の業者向けの卸売サイトです。
基本的に、ロット購入を前提にしているケースが多いですが、商品単価はかなり安くなっています。
工場の直営店が出店しているケースもあり、OEM(簡単にいうと、オリジナルブランドの製品を中国工場で生産し、Amazonなどで販売すること)の注文に対応してくれるところもあります。ただし、日本から個人輸入するのは非常に難易度が高いので、あまりおすすめしません。
【大口対策】中国輸入の輸送方法

中国輸入の概要のおさらいはこの程度にし、ここからは本記事の本題である「中国輸入の輸送」について、詳しく見ていきましょう。
中国輸入における送料とは?
まず、中国輸入において、どの輸送方法を選んだとしても、基本的に3種類の送料がかかります。
- 中国国内送料
- 国際送料
- 日本国内送料
それぞれの解説を、輸入代行業者を利用している前提で説明します。
中国国内送料
まず最初に必要なのが、中国国内を輸送するために必要な送料です。
つまり、商品を購入した中国の仕入れ先から、輸入代行業者の元に届くまでにかかる送料です。
基本的に、中国ECサイトで購入した商品はダイレクトに自宅まで送られてくることはなく、一度中国国内にある輸入代行業者の倉庫や事務所を経由するのが一般的です。中国国内の送料は、購入する店によって異なりますが、購入数に応じて国内送料が無料になるケースもあります。
国際送料
次は、国際送料です。中国から日本までの送料を指し、輸送方法によって、また利用する配送会社によって、送料は大きく異なります。このあたりは、後ほど詳しく解説します。
日本国内送料
最後が、日本の空港や港に着いた商品が、自身の手元に届くまでの、日本国内で発生する送料です。
輸入代行業者によっては、AmazonのFBA倉庫に直送してくれるサービスを行っている会社もあります。一度自宅・自社に送ってもらい、そこから再びFBA倉庫に送り直していると、送料も時間も二倍かかってしまうので、輸入業者選びの時にチェックすべきポイントの一つになっています。
中国輸入で選べる輸送手段は「船便」と「航空便」
中国輸入における輸送コストの大部分を占めるのが、2つ目の国際送料です。
中国~日本間の国際配送方法は、大きく2種類。「航空便」と「船便」です。
航空便は飛行機に商品を積んで日本まで輸送する方法で、船便は大型輸送船に商品をいれたコンテナを積んで輸送する方法です。
それぞれのメリット、デメリットを簡単に紹介すると、下記のようになります。
<航空便のメリット>
- 商品の到着が早い
<航空便のデメリット>
- 配送料が高額
- 配送できない商品がある
<船便のメリット>
- 航空便よりも送料が安い
- 航空便で送れないジャンルの商品が送れる
<船便のデメリット>
- 商品の到着が遅い
基本的に、多くの人が最初に利用する方法は、航空便になるのではないかと思います。中国輸入を始めたばかりの頃は、仕入れの量もそこまで多くはないはずですので、最適解であることも多いはずです。
しかし、中国輸入にも慣れはじめ、ビジネスも軌道にのり、稼げるようになると、必然的に仕入れる量も増えます。大口・大量の商品を仕入れれば、経費も多くかかります。
そこで、候補に入ってくるのが「船便」です。まとまった量の商品を仕入れる時は、船便を利用することで輸送コストを数十%カットすることも可能です。
【中国輸入】大口・大量仕入れの輸送にぴったり「船便」を徹底解説

ここからは中国輸入の輸送方法の新しい選択肢として、船便の詳しいポイントを、航空便との違いに触れながら解説していきましょう。
船便にもいくつか種類がある
船便については、「コンテナに商品を入れて運ぶ」という点は同じですが、さらに2つの輸送方法に分けることができます。
■FCL輸送(コンテナ輸送)
FCL輸送とは「Full Container Load」のことで、コンテナ輸送とも言います。自分用にコンテナを1つ、または複数個のコンテナを貸し切って、そのコンテナの中に仕入れた商品を入れて輸送する方法です。
コンテナを貸し切ると聞くと高額な印象を持つかもしれませんが、一度に大量の商品を輸送できるので、商品一つ当たりの送料の単価は、航空便よりもグッと抑えることができます。
■LCL輸送(混載便)
一方、LCL輸送は「Less Than Container Load」の略であり、コンテナ1つを埋めるほどの荷物はない場合、自分以外の他の人の荷物と同じコンテナを共有し、輸送する方法です。「混載便」とも呼ばれています。
コンテナにも、ドライコンテナやリーファーコンテナなど様々な種類のコンテナがあり、サイズや最大積載量もバラバラです。中国輸入でよく使うのが、ドライコンテナですが、ドライコンテナにも、主に3つのタイプがあります。(船会社によって違いはあります)
| コンテナの種類 | サイズ(長さ×幅×高さ) | 最大積載量 |
|---|---|---|
| 20フィートコンテナ | 約5.7m×2.3m×2.4m | 2.8トン |
| 40フィートコンテナ | 約12m×2.3m×2.4m | 2.6トン |
| 40フィートハイキューブコンテナ | 約12m×2.3m×2.7m | 2.6トン |
【中国→日本】大口な船便の送料の目安
航空便ではなく船便で送った方が良い、大量・大口の商品を輸送する時の配送料の目安を簡単に紹介します。
コンテナ便の配送料の目安は
- 20フィートコンテナ:20~30万円前後
- 40フィートコンテナ:40~50万円前後
となります。
(荷物の重量容積・貨物内容・運送区間などによって変動するため、あくまでも一目安です)
単位が変わりますが、混載便の場合は
- ノーマル便:1㎥あたり1.5万円~2万円程度
- 速達便:1㎥あたり2.5万円~3.3万円程度
となっています。
※ノーマル便と速達便の違いについては、この後解説します。
混載便とコンテナ便はどちらが良い?
コンテナ1台が埋まるくらい、一度に大量の商品を輸送する場合は、輸送コストが割安になるコンテナ便がおすすめです。ですが、個人で中国輸入をする場合、コンテナ1本分が埋まるほどの商品を一度に仕入れることは、初心者の方ならなおさらあまりないでしょう
コンテナ輸送よりも混載便の方が必要容量分だけの料金を支払えばよく、融通もききやすいので、中国輸入初心者の方でも、気軽に輸送コストを抑えることができるでしょう。
船便(コンテナ輸送・混載便)と航空便の違い

船便と航空便の違いをもう少し深堀してみましょう。
1.納期の差がある
中国輸入ビジネスをしている人の多くは、航空便を利用して商品を輸送しています。航空便を選ぶ最大のメリットは、「納期が早い」という理由が考えられます。
納期については、輸入代行業者によっての違いもありますが、支払い完了後、業者側で発送手続きをはじめ、自分の手元に商品が届くまで、平均すると「1週間から10日程度」です。スピーディな業者なら、3日以内で送ってくれるところもあります。
一方、コンテナ便・混載便の場合は、ここまでのスピード感はどの業者でも出せません。20日~1ヶ月程度かかることが一般的で、どうしても時間はかかってしまいます。
もちろんずっと海上を移動している訳ではないのですが、荷積みの方法や通関手続き、そもそもの船の移動速度などが原因で、納期については航空便とかなりの差がついてしまうのです。
2.送料の計算方法、算出基準が違う
航空便の送料は、基本的に「実重量(梱包を含めた貨物の実際の重量)」と「容積重量貨物の容積を6,000㎤あたり1kgとして換算した重量」を比較して、重い方の重量から料金を算出します。
一方船便の場合は、基本的に「容積重量」から算出する方法をとります。つまり、大型のアウトドア用品やカー用品、フィットネス器具や大量のアパレル用品などの重い貨物を輸入したい場合は、航空便よりも輸送コストを抑えることができるのです。
同じ体積のものでも、軽い荷物であれば空港便の方が良いですが、重い荷物の場合は、船便の方がお得になるので、仕入れる商品によって使い分けることが大切です。
3.FBA倉庫への直送
基本的には輸入代行業者のサービス内容によるところも大きいのですが、航空便で輸送する場合は、仕入れた商品のAmazon FBAの直送が可能です。
船便の場合でも、FBAの直送はできるのですが、コンテナを貸し切って運ぶ場合(コンテナ便)は、FBA倉庫まで直送してくれる業者を自分で手配する必要があるので、少し面倒かもしれません。FBA直送を希望する場合は、混載便の利用をおすすめします。
【深堀り】大口・大量の中国輸入に向いている「混載便」

簡単にまとめると、「軽いものは航空便」、「重いものは船便」という考え方で大きな問題はありませんが、航空便と船便には、どちらにもメリット・デメリットがあります。
ここからは、初めて耳にした方も多いであろう船便、特に「混載便」について、さらに詳しくチェックします。
混載便には「速達便」と「ノーマル便」がある
混載便は、自分が仕入れた商品だけでなく、他の人の荷物を一緒に混載して送る方法です。コンテナ混載便には「速達便」と「ノーマル便」があり、どちらかを選ぶことができます。
ノーマル便とは、コンテナの積載量が満タンになった順に発送していく仕組みです。コンテナ内に無駄な隙間なく積み込むので、輸送コストは安くなりますが、満タンになるまでは出発しないので、出発するまでの時間が読みづらく、到着するまでの時間もかかってしまいます。
一方、速達便は文字通り早く着きます。ノーマル便とは違い、コンテナが満タンにならなくても期限がきたら発送してくれるので、少し送料は高くなりますが、その分到着は早くなります。
混載便を利用する際の注意点
混載便に限った話ではありませんが、仕入れた商品の中に「通関で引っかかるもの」が混ざっていないか、必ず事前にチェックしてください。
当然、余計な手続きが発生した分発送は遅れ、納期も延びてしまいます。通常であれば、影響を受けるのは自分だけですが、混載便の場合はそうはいきません。
混載便の場合、あなたの荷物に問題が発生し確認が必要になった場合、他の人の問題のない荷物も一緒に保管され、発送手続きが進まなくなります。
その時の保管料は違反商品を載せていた人が負担しなければいけないため、納期遅れに加えて、更なる金銭的ダメージを負うことになってしまうのです。
違反商品を仕入れてしまっていないか、必ず自身で確認するようにしましょう。
中国から輸入する時に注意が必要なジャンル・商品

中国輸入の場合、何でも仕入れられる訳ではなく、輸送方法に制限のある商品も多数あります。
海外から輸入する場合、様々な法律・ルールがあり、決まりを一つでも破ってしまうと、ビジネスとして成立しなくなってしまいます。
特に、混載便を利用する時に注意してほしい、中国輸入を行う際に気を付けて欲しい輸入禁止・規制商品や注意が必要なジャンルについて解説します。
航空便で輸送できないもの
まず、船便のメリットのところでも伝えましたが、航空便では輸送できないが、船便では輸送できるものがあります。代表的なものをあげると下記のものです。
- 液体関係(化粧品、マニキュアなど)
- 磁石を使った製品(スマホケース、財布など)
- 電池を使った製品(モバイルバッテリーやラジコンなど)
これらのジャンルの商品を仕入れたい場合は、基本的に選択肢なく、船便を選ぶことになることは覚えておきましょう。
日本への輸入が禁止されているもの
日本国内への輸入が禁止されているものは、たくさんあります。
関税法や植物検疫法、家畜伝染病予防法、薬事法など、商品のジャンルごとに様々な法令が定められていて、禁止・規制されています。
全てを紹介するには少し数が多いので、詳しくは「税関の輸出入禁止・規制品目」にて確認するか、各税関相談窓口に相談してみてください。
ちなみに、輸入代行業者に外注する場合も、必ず自身で事前に確認する必要があります。
基本的に、万が一輸入禁止・規制された商品の買い付けを依頼し、結果税関などで没収されたとしても、輸入代行業者側は何も保証してくれません。あくまでも責任は、あなた自身にあるので、細心の注意が必要です。
中国から業務用の香辛料(スパイス)を仕入れることはできる?
香辛料・スパイスは、製造工程や原材料によっては、日本に輸入できない場合があります。輸入できるかどうかは、各港の食品監視課輸入相談室に相談する必要があります。
また税関申告の他に、スパイスは植物由来ですので「植物検疫検査」が、さらに食品は「食品等輸入届出」の申請が必要になります。(※乾燥した香辛料であり、すでに小売用の入れ物にみ大榮されている場合に限り、植物検疫検査が不要です。)
スパイスの輸入を考えている方は、上記のように様々な書類提出、申請作業が必要になってくるので、注意しましょう。
中国輸入でバッテリー製品は販売できる?OEMも可能?
OEMもできるモバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンをはじめとする、バッテリー製品は、中国輸入ビジネスにおいてとても人気です。ですが、バッテリー製品の多くは、リチウム電池が使用されており、安全上の理由から航空便での輸送は禁止されています。
船便であれば、バッテリー製品も輸入することができます。
ちなみにリチウム電池が含まれる製品は、さらに「電気用品安全法(PSE)」という規制の対象にもなり、一定の基準を満たす必要もあるので、経済産業省の電気用品安全法で確認しておきましょう。
液体・液状のものが含まれる商品は注意
液体、液状のものも空輸では運ぶことができません。私たちが、飛行機の中に液体を持ち込めないのと同じ理由です。
ボールペンのインクやプリンターのインクカートリッジなども規制対象になってくるので、誤って輸入しないように気を付けましょう。
「液体のものは全部ダメ」という訳ではありませんが、液体状のものは様々な法律の規制にかかることが多いことは覚えておきましょう。
アパレル・ファッション系も中国輸入に向いている
中国輸入の王道ジャンルの一つが、アパレルです。仕入れ値を抑えやすく、利益率を上げやすいのが特徴です。初心者の方にも取り組みやすいジャンルだと言われています。
輸送方法についても、アパレル・ファッション系の商品は、軽量でかさばりにくいものが多いので、少量であれば航空便、大量なら船便と、ある程度自由が利きます。
ですが、注意点もあります。
- 中国ECサイトのアパレルは、コピー品で溢れている
- 使っている画像やページそのものもコピーされていて、見分けがつかない
- 注文して届いた商品のデザインやサイズが違う
とにかく仕入れ時にコツが必要です。
- メーカー直販のショップを見つける
- テスト仕入れをして品質を確かめる
アパレル中国輸入のポイントは、品質の安定した商品を継続的に送ってくれる、信頼できるショップを見分けることができるかです。
中国からの大口商品の輸入なら代行業者の利用が便利!

中国輸入における輸送コストを削減したい方、大口・大量・重量級の商品を安く仕入れたい方は、船便、混載便の利用がおすすめです。
船便・混載便の一番のデメリットは「納期の遅さ」だと説明してきましたが、もう一つ厨介なのが、提出書類・手続きの複雑さと業者手配の手間です。正直、中国輸入未経験の方がいきなり必要書類を全て揃えて、コンテナの荷下ろしや輸送の業者に連絡し、諸々手配をするのは、おすすめできません。
中国輸入で、混載便を利用したいなら、輸入代行業者を使うことを強く推奨します。輸入の際の面倒な手続きを全て外注することができるので、とても便利です。
中国輸入で輸入代行業者を使った方が良い理由
輸入代行業者をおすすめする理由は、たくさんあります。
<中国輸入代行業者を使うべき理由>
- 輸入手続き・関税などの専門的知識がなくても輸入できる
- 中国語が分からなくても、全て日本語で手続きできる
- 輸送方法を選ぶことができる
- 万が一トラブルが起きた時、代理で現地担当者と交渉してくれる
- 商品検品を中国国内で行ってくれる
- 中国に口座がなくても、国内配送のショップから仕入れることができる
メリット①複雑な輸入手続きを任せることができる
先ほども触れた複雑な手続きを全て外注できる点は、代行業者を利用する一番の理由になります。中国輸入は、日本のビジネスノウハウだけでは通用しません。関税・税関・国際送料など、海外輸入特有の規制・ルールを把握する必要があります。
この複雑で知識のない部分を、丸ごと外注できると、大幅な時短、負担減が実現できます!
メリット②中国語ができなくても仕入れ・交渉ができる
個人で中国輸入をやろうと思うなら、まず中国語は必須です。
仕入れはもちろん、交渉や手続きなど、基本的に全て中国語です。翻訳機能を使ったとしても、微妙なニュアンスの違いでトラブルになる可能性は大いにあります。
輸入代行業者を使えば、やりとりは全て日本語で済むので、ストレスなくスムーズなやりとりが可能です。
メリット③輸送方法を選ぶことができる
代行業者に依頼した場合、商品の輸送方法は、自分で選ぶことができます。業者によって、料金表が決められています。
所要日数や料金などを比較して、一番お得になる方法を選ぶことができます。
メリット④万が一のトラブル時も対応を任せられる
中国輸入にトラブルはつきものです。商品が届かない、全く違う商品が届く、不良品が多すぎる、見積書と請求書で金額が変わっている…など日本では考えられないトラブルが頻発します。
万が一トラブルに巻き込まれた時の交渉相手は当然中国人であり、中国語です。
現地の担当者と対等に交渉ができる代行業者スタッフは、もしもの時、あなたの強い味方になってくれます。
メリット⑤不良品率を下げ、マイナスを最小限にする
中国輸入に不良品はつきものです。不良品をゼロにするのは正直難しいため、「いかに不良品の数を少なくすることができるか?」にゴールを変える必要があります。
不良品は日本に届く前に対処する必要がありますが、代行業者の中には「中国国内での検品」サービスを行っています。
中国国内で検品できれば、国際送料が発生する前に不良品の輸送を未然に防ぐことができ、返品・返金の対応まで任せることもできるので、不良品の被害を最小限に抑えることができます。
メリット⑥中国に口座がなくても、事務所がなくても取引できる
タオバオをはじめとする中国ECサイトのなかには、
- 国際発送に対応していない
- 中国の銀行口座がないと決済できない
というところもあります。
こうなってしまうと、どれだけ良い商品をリサーチできても、自分一人の力ではなかなか購入することはできません。輸入代行業者は基本的に中国に事務所や倉庫を持っているので、問題なく取引を進めることができるのです。
大口・大量の中国輸入なら『タオバオ新幹線』がおすすめ
最後に、中国輸入でなるべく送料を押さえながら仕入れをしたい方、初めて中国輸入をするという方に、弊社「タオバオ新幹線」がおすすめできるポイントを簡単に紹介します。
<タオバオ新幹線のおすすめポイント>
- 中国輸入代行業として、約12年の実績がある
- 日本で唯一ネットショップ「BASE」と業務提携を行っている
- 中国と日本の両方に事務所がある
- 専属の担当者が付き、LINEで代行サポート
- 1688からも仕入れ可能
- 代行手数料は業界最安水準(500円~)
- FBA倉庫直送可能
- 日本語オペレーターによるチャットサポートあり
- メルマガでお得な商品リストを教えてくれる
タオバオ新幹線では、今回詳しく解説した「混載便」を含めて、6種類の配送方法から選ぶことができ、さらに有料プラン会員の方はさらにお得な特別配送も用意しています。
タオバオ新幹線の混載便料金プラン
参考までに、タオバオ新幹線の混載便の料金プランをご紹介します。
- 51~100キロの荷物:15元/キロ(1元=約19円 ※2022年12月24日現在)
- 101~500キロの荷物:13元/キロ
- 501k~の荷物:12元/キロ
+「通関手数料」+「関税」+「国内関税立替手数料」
+FBA納品の場合:1元/キロ
※大型の荷物(1梱包の重量が51~80kg、1辺の長さが200cm以内の商品)は指定場所まで配送可能です
※1梱包の3辺の長さが160cm~200cmの商品:超過料金として4元/kgが追加
※1梱包の3辺の長さが200cm~260cmの商品:超過料金として8元/kgが追加
※1梱包の3辺の長さが260cm~の商品:超過料金として10元/kgが追加
※1梱包の実重量80kg以上、1辺の長さが200cmを超えた場合:自身で港までの受け取ります。もしくは、日本港から指定場所までのチャーター便の費用を加算いたします。
タオバオ新幹線の公式LINEを友だち追加して頂けると、担当スタッフと気軽にコミュニケーションをとって頂くことができるので、不明点や気になる点がありましたら、是非ご相談ください。
■タオバオ新幹線の公式LINE友だち登録はこちらから

中国輸入は商品にあわせて最適な輸送方法を

中国輸入ビジネスは、国際送料の影響で、ある程度の輸送コストは覚悟しなければいけません。ただし、何も考えずに「航空便一択」という考え方は、賢明ではありません。
大口、大量の商品を仕入れる場合は、混載便、コンテナ便などの船便もオススメです。計画的なビジネスプランさえ立てられれば、納期が遅くなりがちというネガティブポイントもそこまで影響なく、航空便と比較しても大幅に輸送コストを抑えることができるはずです。
また輸入代行業者を上手く活用することで、日本国内にいながら、中国語が使えなくても、大きなビジネスチャンスを掴むことができます。複雑な輸入手続きにかかる手間を外注することで、自身の手をあけることができます。
是非商品リサーチや販促計画など、ビジネスの根幹にかかわる部分に時間を割けるようにしましょう。中国輸入に関して、お問い合わせ事項のある方は、タオバオ新幹線の公式LINEに、お気軽にご連絡ください。