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中国輸入の仕入れ先・サイト【1688】の特徴・メリット・デメリットを解説

中国輸入の仕入れ先サイト1688の特徴、メリット、デメリットを詳しく解説します。

中国輸入で欠かせない仕入先である【1688】は、価格の安さと豊富な品数で世界中の人々が利用しています。

1688の特徴や使用する上でのメリット・デメリットをご紹介します。

中国輸入に欠かせない【1688】

1688はアリババグループ(阿里巴巴集団)が運営する世界最大級のBtoB(Business to Business:企業間取引)向けの通販サイトです。

1999年にジャック・マー氏により創業され、中国のEC市場で最も大きな存在感を放つ企業です。

アリババグループの代表的なECサイトは、Alibaba.com、阿里巴巴1688.com、Tmall.com(天猫)、taobao.com(淘宝网・タオバオ)、AliExpressがあります。

アリババとネットで検索すると「Alibaba.com」とヒットしますが、中国輸入で使用するECサイトは「1688.com」です。

「Alibaba.com」も使用可能ですが、同じ商品でも「1688.com」に比べて「Alibaba.com」は割高になります。

中国輸入の仕入先・1688の特徴

中国輸入で欠かせない仕入先の1688は、中国国内向けのECサイトです。

工場との直接取引・大量ロットでの注文が可能なため、大量購入するとかなり安い価格で買い付け可能なのが特徴です。

商品の買い付けにはAlipay(支付宝)の電子マネー決済が必ず必要となり、そのアカウントを作る際、中国の電話番号と銀行口座が必要です。

そのため、日本から直接決済することは難しく、1688.comを使う際は代行業者が必須となります。

国際発送をしている企業も中にはありますが、ほとんどの企業が中国国内への発送を前提にしています。

中国国内で商品を受け取り、検品してくれる代行業者かパートナーが必要になります。

1688を使用するメリット

価格が安く大量ロットでの注文が可能

1688.comは工場や卸業者が出品しているので、商品価格がかなり安いです。

同じアリババグループのタオバオや天猫などと比べても、1688.comは格段に安く商品を仕入れることができます。

また1688.comはBtoB向けのサイトなので、企業やバイヤーからの大量購入を想定して出品しています。

OEMやODMなどオリジナルブランドを検討している場合、1688.comから発注すると良いでしょう。

扱う商品数が豊富

商品の品揃えが豊富で、日本にない商品も扱っています。

タオバオでも取り扱いがない商品が1688.comにあることも多く、雑貨・アパレル・食品など、多様なカテゴリの中から掘り出し物を見つけることか可能です。

価格交渉が可能

工場や卸業者が出品しているため、直接価格の交渉が可能です。

中国では値引き交渉は日常的に行われているので、しっかり交渉し成功すれば利益率をあげることができます。

1688を使用するデメリット

品質が低く粗悪品が多々ある

1688で出品されている商品には、品質に問題があるものもあります。

大量生産で価格が安いものが多いので、不良品が送られてくる場合もあり、検品が必須です。

ショップによって出品画像と実際に送られてきた商品が異なることもあるので、テスト仕入れは必ず行う必要があります。

言語の問題

1688は中国国内向けを想定しているので、コミュニケーションは中国語です。

英語を使えるショップもありますが、日本語でのやりとりはできないため、Google翻訳などを使ってのやりとりが必要です。

代行業者を利用すると日本語を話せるスタッフもいるので、1688との交渉から発注をスムーズに行うことが可能です。

1688から仕入れる方法

1688から商品を仕入れる手順を解説していきます。

1. 商品をリサーチする

まず1688にログインし、仕入れの場合は「找货源」のページで検索します。

1688検索画面

検索したい商品名をGoogle翻訳などで翻訳し、トップページの検索フォームに中国語で入力し検索します。

2. 商品情報の確認

気になる商品を見つけたら商品ページを開き、商品の詳細を確認します。

商品詳細

「价格」は価格で「批发量」はロット数です。

記載されている最低ロット数以下では購入することができないので注意です。

3. 代行業者に依頼

仕入れる商品が確定したら、代行業者に発注依頼をします。

発注依頼にかかる費用の支払えば完了です。

代行業者の活用で1688を安全・快適に利用

1688を利用する際、代行業者を活用することが一般的です。

代行業者を利用するメリットは、以下のようなものがあります。

1688の決済を代行

先にも述べたように、1688の決済には中国の銀行と電話番号が必要です。

そのため、代わりに決済してくれる人が必要になるので、中国輸入には代行業者が必須です。

言語の壁を解消

1688は中国国内向けECサイトのため、交渉などのコミュニケーションは中国語、もしくは英語です。

商品に関して質問があれば代行業者の日本語サポートがついているので、中国語がわからなくても問題なくコミュニケーションが取れます。

不良品・粗悪品の検品・返品

1688から送られてきた商品は、代行業者が検品し不良品や粗悪品があった場合は返品まで行ってくれます。

1688は安くて大量に仕入れられるのが魅力ですが、粗悪品が多いので、商品の品質に不安という方は、代行業者の活用を強くオススメします。

輸入禁止商品を輸入するリスクの低下

需要はあるが、輸入が法律で禁止または規制されている商品があります。

万が一、中国から仕入れた商品が偽物や模造品だった場合、詐欺罪などで逮捕される場合があります。

代行業者は輸入禁止商品などを事前に教えてくれるので、誤って輸入禁止商品を輸入してしまうリスクを下げることができます。

まとめ:1688は代行業者を使っての活用がおすすめ

1688は、アリババグループ(阿里巴巴集団)が運営する世界最大級のBtoB向けECサイトで、中国輸入は中国国内向けのECサイト・1688を使います。

大量ロットで安く商品が仕入れられ、商品数も多いので利益を見込めるものが多く見つかりますが、粗悪品が多くあるデメリットもあります。

仕入れ時の決済や不良品の問題などは代行業者に任せ、効率良く行うことが中国輸入を成功させる鍵になります。

1688を使う際は、積極的に代行業者を利用することをお勧めします。

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